Instagramのリポストとは?やり方と注意点を徹底解説
Instagramのリポスト機能、使いこなせていますか?
人気アカウントの投稿をシェアしたいけど、やり方がわからない……。
リポストしても伸びない、何か間違ってるのかな……。
著作権とか、トラブルになったらどうしよう……。
このような悩みを抱えていませんか?
リポストは、正しい方法とコツを知ることで効果的に活用できるようになります。
今回は、そんな皆さんのお悩みを解決すべく、Instagramリポストの基本から応用まで、実践的なテクニックを徹底解説していきます。
この記事を読めば、あなたもリポストを戦略的に活用できるようになるはずです。
また、この記事の後半では、リポストをする際に気を付けなければならない重要なポイントや、企業アカウントがInstagramを活用するメリットもまとめています。
こちらもしっかりチェックして、正しく効果的にInstagramのリポストを活用していきましょう。
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Instagramでリポストの活用が重要な理由
Instagramでリポストを活用することは、コンテンツ戦略において非常に重要な要素となっています。
しかし、多くの方が「リポストの仕方がわからない」「著作権が心配」といった悩みを抱えているのが現状です。
このようにリポストに不安がある方でも、正しい方法を知ることで効果的にリポストを活用できるようになります。
リポストには、様々なメリットがあります。
特に注目したいのが、「ユーザーエンゲージメントの向上」です。
オリジナルコンテンツだけでなく、質の高い投稿を見極めて計画的にシェアすることで、フォロワーの興味関心により深くアプローチできます。
また、毎日のコンテンツ作成に追われる負担を軽減できるというメリットもあります。
ただし、これは「手抜き」ではありません。
むしろ、質の高いコンテンツを厳選してシェアすることで、アカウントの価値を高められると言えるでしょう。
Instagramで他人の投稿をリポストする方法
instagramのリポストには、Instagramアプリの正規リポスト機能を使う方法と、外部アプリを使ってリポストする方法があります。
1.Instagramからリポストする
ここではまず、Instagramの正規リポスト機能を使って、他ユーザーの投稿をリポストする方法を紹介します。
リポストできる他ユーザーの投稿は、以下の3つです。
- ストーリーズ
- フィード
- リール
正しいステップを押さえておけば、誰でも簡単にリポストができるようになります。
①Instagramストーリーズでリポストする
リポストしたい他ユーザーの投稿を、ストーリーズでリポストします。
ストーリーズとしてリポストした後は、フィード投稿やリール動画に変換することができるようになります。
- リポストしたい投稿の下にある紙飛行機アイコンをタップする
- 「ストーリーズに追加」をタップする
- ストーリーズ投稿画面で文字入れなどの編集をして、下の「ストーリーズ」をタップして投稿する
②Instagramフィード・リールでリポストする
ストーリーズは24時間で消えてしまいますが、ストーリーズとしてリポストしておけば、フィード投稿やリール動画として再度投稿することができるようになります。
このあと、フィードやリールとして表示される形で投稿したい場合は、さらに下の手順に進みます。
- ストーリーズを画面表示させ、右下の「その他(…)」をタップする
- 「投稿としてシェア」をタップする
- コメント(キャプション)を記入した後、「シェアする」をタップして投稿する
これでフィードやリールへのリポスト投稿が完了し、フォロワーのタイムランと自分のアカウントページの投稿一覧にリポスト投稿が表示されるようになります。
また、フィードとして投稿した後は、ストーリーズのリポスト投稿を削除しても構いません。
- ストーリーズの投稿画面を開く
- 「その他(…)」をタップする
- 「ストーリーズを削除」をタップする
で、削除できます。
2.外部アプリを使ってリポストする
Instagram投稿のリポストは、外部のアプリを使っても簡単にリポストすることができます。
リポストの手順は、以下のようになります。
- リポストしたい投稿を表示させ、下の紙飛行機マークをタップする
- 「リンクをコピー」をタップする
- 外部アプリ(Repost for Instagramなど)を開いて、コピーしたURLを貼り付ける
- リポストの位置や大きさを調整し、コメントを記入して投稿する
Instagramリポストの注意点
Instagramで他ユーザーの投稿をリポストする時には、気を付けなくてはならない注意ポイントがいくつかあります。
思わぬトラブルにつながってしまうこともありますので、これらのポイントをしっかり押さえてリポストするようにしましょう。
Instagramの正規のリポスト機能を使ったリポストは違反にはなりませんが、他人の投稿のスクリーンショットやダウンロードした動画を無断でリポストすることは、著作権の侵害になってしまう可能性があります。
これを防ぐために、必ず以下の点を守りましょう。
1.必ず投稿者の許可を得る
コメントやDMなどで、元の投稿主からリポストの許可を得ましょう。
特に初めてやり取りする場合は、自己紹介と共にリポストの目的を丁寧に説明することで、投稿主の許可を得やすくなります。
2.クレジットを表記する
リポストする際に、投稿のコメント欄に投稿主のアカウントを@アカウント名でメンションして明記し、「#リポスト」などのタグをつけるようにしましょう。
3.元の投稿を加工しない
元の投稿の画像や動画をそのまま使用することが、リポストの基本的なマナーです。
どうしても加工が必要な場合は、投稿主の許可を得るようにしましょう。
また、時には投稿者との認識の違いによるトラブルが発生することもあります。
これを避けるためにも、リポストの目的や具体的な使用方法を、事前に投稿主に明確に伝えておくことをおすすめします。
企業アカウントのInstagramリポスト活用メリット
Instagramのリポストは、企業アカウントにとってもメリットがあります。
ユーザーの投稿(=UGC:User Generated Content)をリポストすることで、企業のアカウントにすばらしい効果を得られることがあります。
以下に、企業アカウントがInstagramリポストを活用することの具体的なメリットをご紹介します。
信頼性の向上
ユーザーの実際の投稿をリポストすることは、製品やサービスへの信頼度を高める大きな効果があります。
実際に商品やサービスを利用しているユーザーの生の声は、企業からの発信より親近感や信頼感を感じられるためです。
商品の使用シーンやサービスを使用した感想などのリアルな体験談は、潜在顧客の関心を自然な形で高めることができます。
コミュニティの活性化
企業アカウントがユーザーの投稿をリポストすることで、投稿した人やフォロワーに「自分の投稿もシェアしてもらえるかもしれない」という期待感が生まれます。
その結果、より多くのユーザーが自発的に投稿するようになり、ブランドを中心とした活気のあるコミュニティが育つようになります。
コンテンツの多様性向上
ユーザーの投稿を活用することで、すべてのコンテンツを自社で制作する必要がなくなります。
ユーザーならではの視点を取り入れることで、より豊かで魅力的なコンテンツを効率的に提供できるようになるのです。
このように、企業アカウントにとってUGCの活用は、様々な面でポジティブな効果をもたらしてくれます。
まとめ
この記事では、Instagramのリポスト機能について詳しく解説をしてきました。
リポストは、単なる投稿のシェアではなく、アカウントの価値を高める重要なツールとなります。
適切な方法とコツを押さえることで、フォロワーに価値ある情報を届けながら、自分のアカウントも成長させることができます。
この記事を読んで、「今日からリポストを活用して、アカウントを成長させよう!」と思っていただけたら嬉しいです。
まずは小さな一歩から始めて、あなたならではのリポスト活用法を見つけてください。
あなたのInstagramアカウントの新しい可能性が、きっと広がっていくはずです。
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