Instagramの消えるメッセージモードとは?使い方や解除方法を解説


Instagramの消えるメッセージモードとはなんだろう?
と思ったことはありませんか?
Instagramの消えるメッセージモードは、送ったメッセージが閲覧後に自動的に消える機能です。
プライバシーを重視したやり取りや一時的な情報共有に役立つため、多くのユーザーに注目されています。
本記事では、Instagramの消えるメッセージモードの使い方や解除方法、注意点まで丁寧に解説します。
Instagramの消えるメッセージモードを安全かつ効果的に使いこなしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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- Instagramの消えるメッセージモードの基本機能とは
- 消えるメッセージモードのメリット
- 消えるメッセージモードのデメリット
- Instagramの消えるメッセージモードのやり方
- Instagramの消えるメッセージモードの解除方法
- 消えるメッセージモードを解除できないときの原因と対策
- アプリのバージョンが古い場合の対処法
- 相手が解除していない場合の対処法
- 通信環境が悪い場合の対処法
- Instagram消えるメッセージモードの注意点
- 両方のユーザーに通知される
- DMを閉じるまでメッセージは消えない
- 一度消えたメッセージは復元できない
- 既読通知は回避できない
- プッシュ通知でメッセージは確認できない
- スクリーンショットは相手に通知される
- 企業アカウントが消えるメッセージモードを使うメリット
- 企業アカウントが消えるメッセージモードを使うリスク
- 重要な情報が消失するリスク
- 証拠が残らずトラブル対応が困難になるリスク
- スクリーンショットによる情報拡散のリスク
- Instagramの消えるメッセージモードのよくある質問
- 目的に合わせて消えるメッセージモードを活用しよう
Instagramの消えるメッセージモードの基本機能とは
Instagramの消えるメッセージモードは、1対1のダイレクトメッセージ(DM)の閲覧後に自動的にメッセージが消える機能です。
通常のDMは、削除・送信取り消しをしなければメッセージが残り続けます。
消えるメッセージモードはメッセージを送った後、指定した期間を過ぎると自動的に消えるため、プライバシー保護や一時的な情報共有に役立ちます。
よりカジュアルで秘密性の高いコミュニケーションを可能にするために導入されました。
消えるメッセージモードのメリット
消えるメッセージモードを利用する上でのメリットデメリットを解説します。
メリットデメリットをきちんと把握し、消えるメッセージモードを効果的に利用しましょう。
まずは、消えるメッセージモードのメリットを3つ解説します。
<消えるメッセージモードのメリット>
- プライバシー保護
- 一時的な情報共有
- 気軽にメッセージ送信が可能
①プライバシー保護
消えるメッセージモードでは閲覧後に自動で消えるため、意図しない情報漏洩のリスクを大幅に減らせます。
デリケートな内容や一時的な情報のやり取りにおいて、高いプライバシーを確保できるのが大きなメリットです。
これにより、ユーザーは安心してメッセージのやり取りができるようになります。
②一時的な情報共有
「一度見たらそれで十分」というような、短期的な情報共有に非常に適しています。
例えば、一時的なURLやその場限りのちょっとした連絡など後々残しておく必要がない情報を送るときに便利です。
瞬間的な情報共有において、消えるメッセージモードはとても有効な手段です。
③気軽にメッセージ送信可能
メッセージが履歴に残らないため、ユーザーがより気軽でフランクにメッセージのやり取りを楽しめます。
言ったことが後から問題になる心配を減らし、心理的なハードルが下がるからです。
通常のDMではためらってしまうような内容でも消えるメッセージモードなら送りやすくなる可能性が高くなります。
消えるメッセージモードのデメリット
次に、消えるメッセージモードのデメリットを3つ解説します。
<消えるメッセージモードのデメリット>
- 後からの確認が不可能
- 意図しないメッセージの消去
- 完全なプライバシー保護は困難
①後からの確認が不可能
一度消えたメッセージを復元することはできません。
後で確認が必要な情報(住所、電話番号、日時など)を送ってしまうと、お互いに確認ができなくなる可能性があります。
重要なやりとりをするときは、消えるメッセージモードがオフになっていることを確認しましょう。
②意図しないメッセージの消去
誤ってモードをオンにしたまま重要な内容を送ると、相手が一度閲覧してDM画面を閉じた瞬間にそのメッセージも消えてしまいます。
「あの情報何だったっけ?」と思い出せなくなるリスクがあるため、モードのオンオフを常に意識することが大切です。
③完全なプライバシー保護は困難
メッセージは自動で消えますが、相手がスクリーンショット機能や他のスマートフォンを利用してメッセージを保存する可能性はゼロではありません。
この場合、送ったメッセージが意図せず記録として残ってしまうことになります。
スクリーンショットをすると相手に通知されますが、完璧なプライバシーを保証するものではない点は注意が必要です。
Instagramの消えるメッセージモードのやり方
消えるメッセージモードの設定手順は以下となります。
<手順>
- 相手のDM画面を開く
- 画面を上方向にスワイプ(消えるメッセージモードオン)
- 「変更する」をタップして、消えるメッセージタイマーを「表示され次第」「24時間」「7日」から選ぶ

表示され次第:相手がメッセージを見てDM画面を閉じたら消える
24時間:相手がメッセージを見て24時間後に消える
7日:相手がメッセージを見て7日後に消える
消えるメッセージモード中でもメッセージの送り方は通常のDMと変わりません。

相手側には「チャット内の誰かが消えるメッセージをオンにしました」と表示されます。
Instagramの消えるメッセージモードの解除方法
消えるメッセージモードの解除手順は以下となります。
<手順>
- 相手のDM画面を開く
- 画面を上方向にスワイプ
「消えるメッセージモードオフ」と表示されたら完了です。


相手側には「◯◯さんが消えるメッセージをオフにしました」と表示されます。
消えるメッセージモードを解除できないときの原因と対策

消えるメッセージモードの解除ができなくて困ったことはありませんか?
意図せずメッセージが自動で消えてしまうのは不便ですし、設定変更がうまくいかないと焦ってしまいますよね。
この問題にはいくつかの原因が考えられます。
例えば、Instagramアプリのバージョンが古いことや相手が解除していない可能性などです。
主な原因とそれぞれに対する具体的な対策を解説しますので、ご自身の状況と照らし合わせながら1つずつ試してみてください。
アプリのバージョンが古い場合の対処法
消えるメッセージモードの解除がうまくいかない原因の一つにInstagramアプリのバージョンが古いことが考えられます。
古いバージョンのアプリでは機能追加や不具合修正が適用されていないため、モードの切り替えがスムーズにできない場合があります。
これを解決するには、Instagramアプリを最新のバージョンにアップデートしましょう。
アップデートすることでバグが修正されたり新機能への対応が行われたりするため、解除が正常に機能する可能性が高まります。
消えるメッセージモードに限らず、アプリのバージョンが古いと様々な不具合が発生することがあります。
快適にInstagramアプリを利用するためにも、定期的にアプリストアを確認し、常に最新の状態を保つことが大切です。
相手が解除していない場合の対処法
消えるメッセージモードが解除できない場合、相手がまだモードをオフにしていない可能性があります。
消えるメッセージモードは、チャットに参加している両方のユーザーがオフにしないと解除されない仕組みになっているからです。
相手がまだ消えるメッセージモードをオンにしてる可能性があるなら、相手にもモードを解除してもらうようお願いしましょう。
相手がDM画面を開き「消えるメッセージモードをオフにする」をタップするか、画面を上方向にスワイプするだけで解除できます。
お互いに確認し合うことで、確実にモードをオフにでき通常のメッセージやり取りに戻せるでしょう。
コミュニケーションを取りながら、一緒に設定を解除することが一番スムーズな方法です。
通信環境が悪い場合の対処法
通信環境が不安定だと、設定変更が反映されないことがあります。
通信状況を確認し、安定したWi-Fiやモバイルデータ通信を利用しましょう。
<通信環境の改善方法>
- Wi-Fiの再接続:一度Wi-Fiをオフにして再度オンにする、または別のWi-Fiネットワークに接続する
- モバイルデータ通信へ切り替え:スマートフォンの設定からWi-Fiをオフにし、モバイルデータ通信に切り替える
- 場所の移動:電波の届きにくい場所にいる場合は、より安定した通信環境の場所に移動する
それでも改善しない場合は、自身で対応できる範囲を超えているので少し時間を置いてみることも大切です。
Instagram消えるメッセージモードの注意点
Instagramの消えるメッセージモードは便利な機能ですが、利用する上で知っておくべき注意点が6つあります。
これらの注意点をしっかり把握して、意図しないトラブルが発生しないようにしましょう。
1つ1つ解説します。
<消えるメッセージモードの注意点>
- 両方のユーザーに通知される
- DMを閉じるまでメッセージは消えない
- 一度消えたメッセージは復元できない
- 既読通知は回避できない
- プッシュ通知でメッセージは確認できない
- スクリーンショットは相手に通知される
両方のユーザーに通知される
消えるメッセージモードを使い始める際、知っておきたい大切な点があります。
それは、モードのオンオフがチャットに参加している両方のユーザーに通知されるということです。
例えば、あなたがこのモードをオンに切り替えると、相手の画面には「チャット内の誰かが消えるメッセージをオンにしました」といった通知が表示されます。
オフにする場合も同様で「〇〇さんが消えるメッセージをオフにしました」と表示されます。
つまり、相手に気づかれないようにこっそり利用を開始したり終了したりすることはできません。
この特性を理解せずメッセージを送信すると、相手に意図が伝わらず、混乱や不信感を与えてしまう可能性もあります。
コミュニケーションを始める前に、お互いがモードの状態を把握しているか確認し、誤解が生じないよう注意しましょう。
DMを閉じるまでメッセージは消えない
「消えるメッセージ」という名前を聞くと、送ったらすぐに消えるイメージを持つかもしれませんが、実はそうではありません。
メッセージは、相手がそのDM画面を閉じるまで、または消えるメッセージタイマーで設定した期間を過ぎるまでは表示されたままです。
この仕組みを知らないと「あれ?まだメッセージが残っている?」と戸惑ってしまうかもしれません。
例えば、あなたがメッセージを送った後すぐに画面を閉じても、相手がDM画面を開いたままにしていればメッセージは消えずに見え続けます。
つまり、メッセージが消えるタイミングは、相手の行動にかかっているということです。
これを理解しておけば、誤解なく「消えるメッセージモード」を使いこなせるはずです。
送る側も受け取る側もこの特性を把握しておくことが大切です。
一度消えたメッセージは復元できない
消えるメッセージモードの最大の特徴であり、最も重要な注意点です。
一度消えてしまったメッセージは、後からどんな方法を使っても二度と復元できません。
やり取りの履歴が残らないというこのモードのメリットであると同時に大きなリスクでもあります。
もし重要な情報や後で確認しておきたい内容をうっかりこのモードで送ってしまうと、完全に失われてしまい、後から確認することも証拠として使うことも不可能になります。
日時や金額、約束ごとなど、将来的に振り返る可能性がある情報は絶対に送らないようにしましょう。
あくまで一時的で残らなくてもよい情報のやり取りに限定して活用するのが賢明です。
既読通知は回避できない
「消えるメッセージモード」を使う上で誤解されがちな点の一つに、既読通知の有無があります。
このモードを使っても、あなたがメッセージを送って相手がそれを開いて読んだ場合、通常のDMと同じようにあなたの画面には「既読」マークが表示されます。
つまり、消えるメッセージモードはメッセージの内容を履歴に残さないための機能であって、既読をつけずに読むためのものではありません。
匿名性を高める機能や、相手に読んだことを知られないようにするための機能ではないので注意が必要です。
この点を理解していないと「こっそり送ったつもりが読まれたことがバレてしまった」といった誤解が生じる可能性があります。
プッシュ通知でメッセージは確認できない
消えるメッセージモードで送られたメッセージが届いても、スマートフォンのプッシュ通知(ロック画面や通知バーに表示されるお知らせ)では、メッセージの内容は表示されません。
例えば、新しいメッセージが届いても、通知には単に「新着メッセージがあります」とだけ表示されるのです。
具体的な内容を確認するには、Instagramアプリを立ち上げて、実際にDM画面に入らないと見ることができません。
プライバシー保護の観点からメッセージの内容が意図せず他人の目に触れるのを防ぐための仕様です。
しかし、この仕組みを知らないと「通知が来たのに内容が見られない」と混乱したり返信が遅れてしまったりする可能性もあります。
すぐに内容を確認したい場合は、直接Instagramアプリを開く必要があることを覚えておきましょう。
スクリーンショットは相手に通知される
消えるメッセージモードを使っているときに、メッセージ画面のスクリーンショットを撮ると相手にその行動が知らされます。
具体的には、あなたがスクリーンショットを撮影した瞬間に「〇〇さんがスクリーンショットを撮りました」という通知がチャット画面に表示されます。
つまり、一時的にしか確認できないとしても秘密裏に内容を保存できるわけではありません。
相手に通知されることを理解せずにスクリーンショットを撮ってしまうと、予期せぬ誤解やトラブルに繋がる可能性があります。
スクリーンショットを撮る際は、必ず相手に伝わることを意識しておきましょう。
企業アカウントが消えるメッセージモードを使うメリット

企業アカウントでもInstagramの消えるメッセージモードを使うべき?
と思ったことはありませんか?
企業アカウントで「消えるメッセージモード」と聞くと、セキュリティ面での活用をイメージするかもしれません。
しかしこのモードにはそれだけではない、大きなメリットが3つあります。

例えば、期間限定のキャンペーン情報やフォロワー限定の特別なコンテンツを配信することで、「今だけ」「ここだけ」という強い限定感を演出できます。
これらのメリットをしっかり把握し、効果的なInstagram運用を目指しましょう。
①限定感・特別感を演出できる
企業アカウントで消えるメッセージモードを使えば、「今だけ」「あなただけ」の特別感を簡単に生み出せます。
特定のユーザーに対して、期間限定のプロモーションコード、先行情報、限定コンテンツなどを一度見たら消える形で提供できます。
例えば、「本日限りのシークレットセールコード」「新商品発表のティーザー画像を24時間限定公開」「DMを見た方限定の先行予約リンク」などです。
受け取ったユーザーは、「今しか見られない特別な情報だ」と強く感じ、限定性や希少価値に魅力を感じるでしょう。
結果として、ユーザーの興味を引きつけ、エンゲージメントを高める効果的な施策として活用できます。
通常のメッセージでは難しい、瞬間の価値を届けられる点が大きな魅力です。
②秘密性の高い情報を共有できる
消えるメッセージモードは、履歴に残したくない一時的な情報共有に役立ちます。
クライアントとの簡単な確認事項や関係者間での短時間だけ必要な情報など、通常のチャット履歴に残したくない内容を扱うときに情報漏洩のリスクを軽減できます。
メッセージが自動で消えるため、情報が残り続けることによる管理の手間やリスクを減らせるのがメリットです。
ただし、スクリーンショットによる保存は防げないため、絶対的な機密情報には向きません。
共有する内容に応じて、このモードが最適かを都度判断することが重要です。
③カジュアルなコミュニケーションができる
企業アカウントという堅いイメージを一時的に崩し、ユーザーとよりカジュアルなコミュニケーションを取ることができます。
メッセージが残らないのでユーザーの心理的負担を減らし、気軽にやりとりができる可能性が高くなります。
例えば、ちょっとしたQ&Aセッションやユーモアを交えた限定コンテンツの配信など、通常の投稿では難しい親近感のあるコミュニケーションが可能になります。
これにより、ブランドとユーザーの距離を縮め、より人間味あふれる関係性を築く一助となるでしょう。
とはいえカジュアルになりすぎると信頼を損なう可能性も出てくるので、適度な距離感を保つようにしましょう。
企業アカウントが消えるメッセージモードを使うリスク
消えるメッセージモードは、メリットがある一方で企業アカウントが使用する際には注意すべき3つのリスクが存在します。

例えば、情報が残らないことによるトラブルの発生、最終的には企業の信頼が失われてしまうリスクです。
これらのリスクを十分に理解したうえで、限定的なプロモーションや一時的な連絡など、明確な目的に沿って慎重に使うことが重要です。
特に、やり取りの記録が必要な場合や重要な情報を含む内容には、通常のDMを利用するようにしましょう。
それぞれのリスクについて解説していきます。
重要な情報が消失するリスク
一度消えたメッセージは復元できないため、クーポンコードやイベント日時、キャンペーン規約など、ユーザーにとって重要となる情報が手元に残らない可能性があります。
ユーザーが情報をメモし損ねたり、後から確認しようとした場合に、情報がないことで不満や問い合わせにつながります。
「消えるDMで送られてきたクーポンコードを使い忘れた」「イベントの日程を後から確認しようとしたが、メッセージが消えていて確認できない」といった状況が発生し、カスタマーサポートの負担増大や顧客満足度の低下を招く可能性があります。
重要な情報を送りたいときは、消えるメッセージモードはオフになっていることを必ず確認しましょう。
証拠が残らずトラブル対応が困難になるリスク
消えるメッセージモードは手軽な反面やり取りの履歴が残らないため、トラブル発生時に大きな問題となります。
「言った」「言わない」の水掛け論になりやすく、企業としての説明責任を果たすうえで証拠がないことは致命的な足かせです。
例えば「DMで案内された内容と違う」「返金すると言われたのに記録がない」といった状況が起こる可能性があります。
このような場合、企業側が事実関係を証明できず、ユーザーからの信頼を失ってしまう可能性が高いです。
特に金銭や重要な約束に関わるやり取りでは、安易な使用は避け、証拠を残す必要性がないかを慎重に判断する必要があります。
スクリーンショットによる情報拡散のリスク
消えるメッセージモードは、メッセージが自動で消去される便利な機能ですが、スクリーンショットによる情報拡散のリスクを完全に防ぐことはできません。
たとえ受信者がスクリーンショットを撮影した際に送信者に通知されるとしても、その行為自体を阻止する手立てはありません。
企業が意図せず、誤って機密性の高い情報やデリケートな内容を送ってしまい、それがスクリーンショットで保存・拡散された場合、重大な情報漏洩やSNSでの炎上に繋がりかねません。
この機能は、あくまで「履歴を残さない」ことに主眼を置いたものであり、完璧なプライバシー保護を提供するものではないと理解しておく必要があります。
そのため、本当に秘匿性の高い情報や外部に漏れては困るような内容は、消えるメッセージモードを利用せず、より厳重な情報共有手段を選ぶのが賢明です。
Instagramの消えるメッセージモードのよくある質問
消えるメッセージモードについて、よくある質問に回答します。
スタンプや画像も消える?
テキストメッセージだけでなく、送ったスタンプや画像、動画などもすべて指定した期間が過ぎると自動で消えます。
①相手にスタンプを送信する

②お互いメッセージを確認してDM画面を閉じ、再度開くと画像もすべて消える

例外なく消えるメッセージモード中に送られたコンテンツは、DM画面を閉じると同時に消える仕様になっているからです。
グループチャットでも使える?
消えるメッセージモードは、グループチャットでは対応しておらず、1対1のダイレクトメッセージ(DM)でのみ利用可能です。
グループでのやり取りには、通常モードのメッセージのみ利用可能です。
一度オフにして再度オンにすると過去のメッセージは残る?
一度消えたメッセージは復元できません。
消えるメッセージモードをオフにしてから再度オンにしても、以前に消えたメッセージが履歴に表示されることはありません。
このモードは、メッセージが完全に消えるという機能なので、重要な情報は送らないようにしましょう。
目的に合わせて消えるメッセージモードを活用しよう
Instagramの消えるメッセージモードは、送信したメッセージが特定の条件下で自動的に消滅するプライバシー保護に特化した便利な機能です。
一度見たら残しておく必要のないカジュアルな会話や一時的な情報共有に役立ちます。
特に企業アカウントでは、限定的なキャンペーン情報の共有や特別感のあるメッセージを送ることで、ユーザーとエンゲージメント向上に活用できるでしょう。
しかし、このモードには意図せずメッセージが消えてしまうリスクも存在するので、重要な情報や後で確認が必要な内容は避けるべきです。
特性をしっかりと理解し、メッセージを送る目的を考慮して活用することが大切です。
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