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【商用OK】インスタの動画や投稿で使える著作権フリーbgmサイト11選

Instagram動画・リール投稿で使える著作権フリーBGMサイト11選の比較ガイド
0623.m.shunat@gmail.com

近年、Instagramでは「リール」というショート動画が集客の主役になっています。個人だけでなく、企業のブランディングや情報発信でも欠かせない存在です。

そのリールや投稿の印象を大きく左右するのが「BGM(背景の音楽)」です。ところが、いざ動画を作ろうとすると「この曲、勝手に使って著作権は大丈夫?」と不安になる方が多いのではないでしょうか。

結論から言うと、企業アカウントで安心して音楽を使いたいなら、商用利用が認められた「著作権フリーBGMサイト」から音源を選ぶのが最も確実です。Instagram内の音楽ライブラリはビジネスアカウントだと使えない曲があり、広告出稿でつまずく原因にもなるからです。

この記事では、商用利用OKのインスタ動画で使える著作権フリーBGMサイト11選を、料金・ライセンス・クレジット表記の有無まで整理してご紹介します。あわせて、音楽の著作権でアカウント運用に支障を出さないための確認ポイントも解説します。

なお、紹介するサイトはいずれもInstagramで使用できますが、規約の細かな条件はサイトごとに異なります。「気づいたら著作権を侵害していた」という事態を避けるため、使用前には必ず各サイトの利用規約を確認してください。

まず押さえたい「著作権フリー」の本当の意味

「著作権フリー=完全に自由に使える」ではありません。ここを誤解すると、あとでトラブルになります。

多くのフリー素材サイトが言う「フリー」とは、著作権を放棄しているという意味ではなく、「決められた条件を守れば無料で使ってよい」という意味です。条件には、たとえば次のようなものがあります。

  • クレジット表記(作者名やサイト名の記載)が必要かどうか
  • 商用利用(企業の宣伝・広告)が認められているか
  • 二次配布や楽曲の販売が禁止されていないか

つまり、選ぶときに見るべきは「無料かどうか」だけではありません。あなたの使い方(企業の投稿か、広告出稿か)にその曲の条件が合っているかを確かめることが大切です。以下では、その判断がしやすいように各サイトの条件を一覧で示していきます。

インスタ動画や投稿で使える著作権フリーBGMサイト11選

さっそく、商用利用に対応した著作権フリーBGMサイトを11個ご紹介します。全体像は次のとおりです。

  • Canva
  • DOVA-SYNDROME
  • 魔王魂
  • 甘茶の音楽工房
  • BGMer
  • ニコニ・コモンズ
  • 効果音ラボ
  • Music-Note.jp
  • MusMus
  • OtoLogic
  • HURT RECORD

以下で、それぞれの特徴と使うときの注意点を解説します。

1. Canva

(出典:Canva

内容の比較表: 料金は内容が無料プラン/Canva Pro:年額12,000円/Canva for Teams:年額30,000円

Canva(キャンバ)は、オンラインでデザインを作れるグラフィックツールです。画像素材のイメージが強いですが、じつはオーディオ素材も用意されています。

曲数は数百曲を超え、ジャズやロック、ポップ、ヴォーカルものまでジャンルも幅広くそろっています。デザインとBGM選びを1つの画面で完結できるため、投稿づくりの時短にもつながります。

ただし、SNS広告への出稿は認められている一方で、テレビ・ラジオ・映画・ポッドキャスト・ビルボードなどでは使えません。Instagram中心の運用であれば、使い勝手のよいサイトです。

なお、Canvaのようなツールで投稿デザインを整えたい方は、Instagramでおしゃれなデザインを作れるおすすめ編集アプリ8選【2025年版】もあわせてご覧ください。

2. DOVA-SYNDROME

(出典:DOVA-SYNDROME

内容の比較表: 料金は内容が無料

DOVA-SYNDROME(ドーヴァシンドローム)は、多くの作曲者が楽曲を提供している大型サイトです。在籍する作曲者は260名を超え、公開中のBGMは15,000曲以上にのぼります。

曲数が多いぶん、動画の雰囲気に合う音源を探しやすいのが魅力です。ただし、各音源の権利は作曲・制作者が保持しています。音源を二次的に配布する行為などは禁止なので、使い方の範囲には注意してください。

3. 魔王魂

(出典:魔王魂

内容の比較表: 料金は内容が無料

魔王魂は、作曲家であり株式会社ジョーカーサウンズ代表の森田交一氏が運営するサイトです。作曲数は5,000曲以上、YouTubeチャンネル登録者数は23万人を超え、多くのクリエイターに使われています。

利用規約は「商業OK・改変OK・許可も報告も不要」とうたっており、迷わず使えるのが強みです。一方で著作権は森田氏に帰属するため、曲の再配布やストリーミングサービスへの配信・販売はできません。

4. 甘茶の音楽工房

(出典:甘茶の音楽工房

内容の比較表: 料金は内容が無料

甘茶の音楽工房は、楽曲のイメージやジャンルから素材を探せる有名なサイトです。「明るい」「おしゃれ」「ほのぼの」といった雰囲気別に加え、オーケストラやオルゴール、ジャズまで幅広くそろっています。

Web・映像・ラジオなどのBGMとして使えますが、著作権は管理人に帰属します。楽曲の販売・二次配布や、作曲者を偽る行為、JASRACなど著作権管理団体への登録は禁止です。

5. BGMer

BGMer(ビージーエマー)は、シンプルに使える無料BGMサイトです。動画やゲーム、店内BGMなど幅広い用途を想定した楽曲がそろっています。

商用利用にも対応していますが、クレジット表記の扱いなど条件はサイト側で定められています。使う前に必ず公式の利用規約に目を通し、あなたの使い方に合うかを確認してください。

6. ニコニ・コモンズ

(出典:ニコニ・コモンズ

内容の比較表: 料金は内容が無料

ニコニ・コモンズは、「niconico」で知られるドワンゴが運営するサイトです。BGMだけでなく、効果音・ボイス・立ち絵・エフェクト動画など、音源以外の素材も数多く公開されています。

ほかのサイトと違い、利用条件は素材を登録したクリエイターごとに決まります。商用利用の可否やクレジット表記の要否が素材ごとに変わるため、使用前に個別の確認が欠かせません。

7. 効果音ラボ

(出典:効果音ラボ

内容の比較表: 料金は内容が無料

効果音ラボは、環境音や機械音、ボタン音など、多彩な効果音を公開しているサイトです。「業務効果音の品質」を目指したとされ、プロの現場でも使われています。

「和太鼓」や「歓声と拍手」など、生配信で音を鳴らせる「ポン出し」にも対応します。ただし著作権は放棄しておらず、改変した効果音の再配布や、効果音を紹介する動画の作成(無断転載にあたる)は禁止です。

8. Music-Note.jp

(出典:Music-Note.jp

内容の比較表: 料金は内容が無料

Music-Note.jp(ミュージックノート)は、レトロゲームの開発などを手がける株式会社ピクセルが運営するサイトです。高音質のBGMや効果音、ボーカル入り音声まで、本格的な素材がそろっています。

> Music-Note.jpの素材を利用される方は、出来る限り著作の明記をお願い致します。著作権を表記される場所は、制作された作品の中や紹介WEBサイト、付属テキストなどどこでも構いません。 > > Music-Note.jp利用規約より

利用規約には、楽曲使用料の支払いが必要になるケースと免除されるケースの例が載っています。よく読んだうえで、条件を守って使いましょう。

9. MusMus

(出典:MusMus

内容の比較表: 料金は内容が無料

MusMus(ムズムズ)は、多数のオリジナル楽曲を公開しているサイトです。音楽ゲームやファッションブランドのプロモーションに使われた実績もあります。

「使用目的自由」「改変OK」で、アレンジ楽曲の公開まで認めるなど自由度が高いのが特徴です。ただし、すべての素材でクレジット表記が必須になります。BGM以外の目的での公開・配布や、著作権管理団体への登録などは禁止です。

10. OtoLogic

(出典:OtoLogic

内容の比較表: 料金は内容が無料

OtoLogic(音ロジック)は、BGM・ジングル・効果音を配布するサイトです。すべての音源をプロのサウンドクリエイターが一人で作っているため、品質が安定しています。

「CCライセンス(※)」を採用しており、クレジット表記さえすれば大きな制約なく無料で使えます。多くのサイトで禁止される二次配布も、適切なクレジットが引き継がれる限りは認められています。

※CCライセンス……国際的非営利組織「クリエイティブ・コモンズ」が定める、共有を前提としたライセンスのことです。

11. HURT RECORD

(出典:HURT RECORD

内容の比較表: 料金は内容が無料

HURT RECORD(ハートレコード)は、募集で選ばれたクリエイターが楽曲を提供するサイトです。2,000曲以上のオリジナル楽曲があり、企業・自治体・配信ラジオでも数多く使われています。

商用利用する場合は、「使用者名・公開先・楽曲名・内容詳細」などを事前にメールで送り、許諾を得る必要があります。一部にクレジット表記が必須の素材もあるため、使いたい曲の規約は前もって確認しましょう。

リールで使う音楽の著作権に注意

Instagramのリールなど、SNSのショート動画で音楽を使うときは、著作権の確認を必ず行ってください。許諾を得ていない音楽を使うと、アカウント運用に支障が出たり、最悪の場合はペナルティを受けたりするおそれがあるからです。

実際に、使用した音楽が原因で広告を出せなくなるケースがあります。一度そうなると、以降の広告出稿にまで影響が及ぶこともあり、企業の集客にとっては小さくない痛手です。とくに広告を運用するアカウントでは、音楽の権利がどこにあるかがそのまま出稿の可否を左右します。

だからこそ、企業アカウントでは今回紹介したような商用利用OKのフリー音源を使い、規約を1つずつ確認するのが安全です。Instagram内の音楽ライブラリを含めた付け方の手順を知りたい方は、Instagramで音楽(BGM)をつける方法と注意点【フィード・ストーリー・リール対応】もあわせて参考にしてください。

インスタ音源の広告利用は今も整備が進んでいる

「Instagram内の人気の曲を広告でも使いたい」と考える方は多いはずです。ただし現状では、個人アカウントで使える曲でも、企業のビジネスアカウントでは使えないことがあります。

理由は、権利保有者とInstagramの契約が個人利用を前提としており、商用利用を想定していないためです。実際、2021年10月15日より前に公開されたリール動画では、広告での音楽使用が全面的に禁止されていました。

そのため、広告出稿を考えている場合は、念のためフリー音源を使うのが無難です。一方でMeta(Instagramの運営元)は、広告での音楽利用を広げる方向で機能整備を進めています。

> Metaは現在、Metaサウンドコレクションのライブラリから高音質の楽曲を無料でリールのカルーセル広告に追加できる機能の展開を進めています。この機能を使うと、Metaのライブラリから曲を手動で選択したり、広告のコンテンツに基づいて最適な音楽をアプリが自動で選択するように設定したりできます。

参照:顧客へのリーチを広げるのに役立つ、Instagramの新しい広告掲載場所とツールのご案内

こうした発表を踏まえると、近い将来はInstagram内の音源を使って広告を出しやすくなる可能性があります。最新の情報はMeta Newsroomなどの公式発表で確認しておくと安心です。

BGM選びは「届けたい相手」に合わせるのが伸びる近道

BGMは動画の第一印象を決める要素ですが、「流行っているから」という理由だけで選ぶと、かえって届きにくくなることがあります。大切なのは、届けたい相手の雰囲気に合った曲を選ぶことです。

Instagram公式の解説によれば、そもそもInstagramに単一の「アルゴリズム」は存在せず、フィード・ストーリーズ・発見(Explore)・リールといった表示場所ごとに別々の仕組みが動いています(出典: Instagram公式(Adam Mosseri)「Instagramの仕組み」解説)。つまり「リールで効くやり方」と「ストーリーズで効くやり方」は同じではありません。

さらに、表示の並び順は投稿を一律に採点するのではなく、見る人一人ひとりにとっての関連性を予測して決められています。派手な「バズ狙い」よりも、届けたい相手との関連性・関係性のほうが重要になるのです(出典: Instagram公式(Adam Mosseri)の発信)。

この考え方はBGM選びにも当てはまります。たとえば落ち着いた商品を扱うのに激しい曲を合わせると、動画の内容と雰囲気がズレて、想定した相手に響きにくくなります。

  • 誰に届けたい動画かを先に決める
  • その相手が心地よく感じるテンポ・ジャンルを選ぶ
  • 商用利用とクレジット表記の条件を規約で確認する

上の3点を順番に押さえるだけで、音楽選びの失敗はぐっと減ります。ストーリーズについても、表示順は「その相手をどれだけ見ているか・やり取りの頻度」といった近さの影響が大きいとされています(出典: Instagram公式(Adam Mosseri)のストーリーズ解説)。BGMで雰囲気を作りつつ、日頃のやり取りを重ねることが、結果的に見られる動画につながります。

BGM選びを仕事として代行する側に回りたい方は、インスタ運用代行の始め方を3ステップで解説し、失敗を避ける準備までまとめた記事もご覧ください。

インスタ運用代行の始め方|3ステップと失敗回避の準備

音源選びから伸びる運用まで、次の一歩を踏み出しませんか

ここまで、商用利用に対応した著作権フリーBGMサイト11選と、著作権・広告での注意点を整理してきました。どの音源もInstagramで使えますが、クレジット表記の条件やクリエイターごとの規約は異なり、内容は随時変わります。使用前の確認だけは、忘れずに行ってください。

なかでも弊社のおすすめはCanvaです。曲数が豊富で広告出稿も認められており、デザインとBGMを一度に整えられる使いやすさがあります。

とはいえ、音源選びは運用全体のほんの一部です。「曲は決まったのに、投稿が伸びない」「そもそも何を発信すればいいか分からない」といった悩みは、多くの担当者が抱えています。もし今回の記事で著作権や伸ばし方に少しでも関心を持たれたなら、運用の全体像をまとめた無料資料で次の一歩を確かめてみてください。

これまでに500社を超える企業の運用を支援してきた実績から見えた、アルゴリズムへの向き合い方・投稿設計・初速改善のポイントをチェックリスト形式でまとめています。LINEのお友だち登録だけで無料ダウンロードでき、そのままご相談(無料面談)にも進めます。

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