【2025年最新】Instagramのタグ付けとは?やり方や手順、削除・非表示の方法まで詳しく解説!


Instagramのタグ付けって何?

Instagramでタグ付けがうまくいかない……。

Instagramでタグ付け機能がよくわからない……。
Instagramを運用するなかで、このようにお悩みではないでしょうか?
タグ付けとは、投稿に関連するユーザーを紐付けて、プロフィールへの導線を作るための機能です。
この記事では、Instagramのタグ付けについて基礎からわかりやすく解説します。
タグ付けできない場合の対処法やタグ付けを削除する方法も紹介するので、最後までご覧ください。
記事の内容を参考にして、タグ付け機能をうまく活用すれば、ブランドの認知向上やフォロワーの増加を実現できるはずです。
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Instagramのタグ付けとは?

Instagramのタグ付けとは、投稿する写真や動画に他ユーザーのアカウントを関連付ける機能です。
投稿画像内の任意の場所にユーザーネームタグを埋め込み、そのタグをタップすると対応するアカウントのプロフィールページへ移動できます。
ここでは、
- ハッシュタグとの違い
- メンションとの違い
について解説します。
各機能の違いを理解して、適宜使い分けられるようにしましょう。
タグ付けとハッシュタグの違い
ハッシュタグはキャプション(投稿文章)に付けるキーワードであり、投稿内容を他のユーザーに検索してもらうためのものです。
一方、タグ付けは写真や動画そのものにユーザーのアカウントを紐付ける機能であり、ハッシュタグとは役割が異なります。
ハッシュタグを付けても特定のユーザーのプロフィールへは飛べませんが、タグ付けであれば投稿から直接相手アカウントのプロフィールへ誘導できます。
つまりハッシュタグは検索用のキーワード、タグ付けはプロフィールへの直リンクと考えるとわかりやすいでしょう。
タグ付けとメンションの違い
メンションとは、キャプションやコメント、ストーリーズ上で「@ユーザーネーム」を記載して相手に言及する機能です。
メンションされた側に通知が届きますが、投稿自体には相手のタグが埋め込まれず、プロフィールのタグ付き一覧(タグ付けタブ)にも表示されません。
一方、タグ付けは投稿画像上に直接ユーザーを紐付けるため、タグ付けされた投稿が相手プロフィールの「タグ付けタブ」に一覧表示されます。
なお、1投稿でメンションできるアカウントは最大20件、タグ付けも同様に最大20件です。
Instagramでタグ付けされたらどうなる?
誰かにInstagram投稿でタグ付けされると、タグ付けされた側のユーザーに通知が届きます。
ダイレクトメッセージ(DM)が自動送信され「あなたを投稿にタグ付けしました」と投稿のサムネイル付きで知らせてくれる仕組みです。
タグ付けされた投稿は、自動的にプロフィール上の「タグ付けされたコンテンツ」一覧に集約表示されます。
なお、タグ付け一覧は自分のフォロワー以外のユーザーでも閲覧可能です。
見られたくない投稿が含まれる場合は、後述する非表示設定で対処しましょう。
Instagramでタグ付けされるメリット
企業アカウントがユーザーからタグ付けされることには、多数のメリットが存在します。
主なメリットは以下のとおりです。
- 投稿経由で新規ユーザー流入が増える
- 第三者による信頼性の高い宣伝効果が生まれる
- プロフィールへ直接誘導できる
- UGC(ユーザー投稿)の促進できる
他のユーザーの投稿に自社アカウントがタグ付けされると、新しいフォロワー獲得やファン層拡大につながる可能性があります。
ユーザーが自発的にタグ付けして投稿してくれると、口コミに近い効果が生まれ、ブランドへの信頼感や認知度も向上します。
また、タグ付けによって興味を持ったユーザーをプロフィールページへ誘導できるため、自社の商品やサービスをよりダイレクトにアピール可能です。
キャンペーンやハッシュタグと組み合わせて「○○をタグ付けして投稿しよう」と促し、多くのユーザーに拡散してもらう施策も効果的だといえるでしょう。
Instagramタグ付けのやり方と手順
Instagramタグ付けのやり方と手順を以下の項目に沿って解説します。
- フィード
- リール
- ストーリーズ(メンション)
フィード投稿とリール投稿はほぼ同じ手順ですが、ストーリーズはメンション機能を使ってタグ付けします。
それぞれ順を追って見ていきましょう。
フィード

表示された写真の上の任意の位置をタップしてください。

候補一覧から該当アカウントをタップすると、写真上にユーザーネームのタグが表示されます。
なお、表示されたタグはドラッグで位置を調整可能です。
必要に応じて複数人にタグ付けする場合は、再度写真をタップして同様に追加しましょう。



リール


なお、動画プレビュー上の「友達をタグ付け」エリアをタップしても同様に操作できます。

選択するとリールにユーザータグが追加されます。



ストーリーズ(メンション)






Instagramでタグ付けを削除・非表示する方法
Instagramでタグ付けを削除・非表示する方法を2パターン解説します。
- 1投稿ずつ削除・非表示する方法
- 複数まとめて削除・非表示する方法
誤ってタグ付けされた投稿や、自分のプロフィールに表示したくないタグ付け投稿がある場合は、タグを削除したりプロフィール上で非表示したりできます。
削除とは相手の投稿から自分のタグを取り除くことです。
一方で非表示とは、タグ付け自体は残したまま自分のプロフィールのタグ一覧から投稿を隠す方法を指します。
それぞれ詳しく解説するので、状況に応じて使い分けましょう。
1投稿ずつ削除・非表示する方法
自分へのタグ付けを個別に削除または非表示する手順を解説します。
- 該当の写真(または動画)部分をタップして自分のタグ(ユーザーネーム)を表示する
- 表示された自分のタグをタップする
- 「投稿から自分を削除」または「プロフィールに表示しない」を選択する
タグ自体を削除したい場合は「投稿から自分を削除」を選択し、確認画面で「削除」をタップしてください。
一方、自分のプロフィール上だけ非表示にしたい場合は「プロフィールに表示しない」を選択します。
複数まとめて削除・非表示する方法
タグ付けされた投稿が多数ある場合、まとめて非表示・削除することも可能です。
以下でそれぞれの手順を解説します。
- プロフィール画面右上のメニューをタップする
- 設定→プライバシー→タグへ進む
- 「タグ付けされたコンテンツ」欄から削除したい投稿を選択する
- 「削除」をタップすれば完了
- プロフィール画面右上のメニューをタップする
- 設定→プライバシー→タグへと進む
- 「タグ付けされたコンテンツ」欄から非表示したい投稿を選択する
- 「非表示にする」をタップすれば完了
Instagramでタグ付けできない場合の原因
Instagramでタグ付けできない場合の主な原因は、以下のとおりです。
- ユーザーネームを間違えている
- ユーザーネームが存在しない
- 相手のタグ付け設定がオフになっている
- 相手からブロックされている
まず、タグ付け対象のユーザーネームを間違えていないか確認してください。
スペルの誤りや余計な記号があると「一致するユーザーがいません」と表示されてしまいます。
相手のアカウントが既に削除されているか、一時的に利用停止になっている場合も、アカウントが復活されない限りタグ付けできません。
また、相手側がプライバシー設定していることが原因で、タグ付けできない場合もあります。
タグ付けを正しく活用して効率的に認知を拡大しよう
Instagramのタグ付けは、投稿に関連するユーザーを紐付けて、プロフィールへの導線を作る便利な機能です。
ハッシュタグやメンションとの違いを正しく理解し、フィードやリールでのタグ付け方法をマスターすれば、発信力やマーケティング効果を一段と高められます。
また、自分がタグ付けされた投稿の管理方法やタグ付けできない場合の原因を知っておくと、トラブルにも冷静に対処できるでしょう。
本記事で紹介した内容を参考に、Instagramのタグ付け機能を上手に活用してください。
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